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2018年1月9日火曜日

年頭所感

原料・受託バンクを運営するノウハウバンク㈱の代表として、年頭所感を書きました。

昨年読んだ本のBest3冊は「営業 野村證券伝説の営業マンの仮説思考とノウハウのすべて」「2030年 ジャック・アタリの未来予測」「サピエンス全史」で、今年の方針はこれらにも少なからず影響受けてます。

自分が平均寿命まで生きれば今「人生の折り返し地点」を3年前に回った。「人生のサイズ感」を打ち破りたい気持ちと、規模や自己成長よりも質を確認しつつ「自分のペース」を見失わずに今に集中したい気持ちを行ったり来たりしつつ、目の前の相手との関係性に彩りが増す、輝く瞬間を出来る限り捉えたい、見逃さないようにしたいと心を新たにしております。

2017年12月28日木曜日

インターネットはソラリスの海になっていく?

ハヤカワ文庫「ソラリス」がSaleだったんで年末読もうと買ったら、NHK「100分de名著」でも始まったので合わせて考えてみた。 海っぽい流体に覆われた惑星ソラリスと宇宙船の物語。 その海は意識があるのかもしれないし、法則に沿っているだけかもしれない。 でもその海は確実に宇宙船メンバーの脳に入り込んで情報を引き出すだけでなく、彼らの記憶から生み出した幽体を宇宙船に送り込んでくる。 そしてその目的は最後までよくわからないのである。解明には程遠い規模の存在ということなんだろう。 長年の観察、研究で「ソラリス学」なる概念が膨れ上がるも、その実態はよくわからないまま。 概念が大きくなるほどに全体像は地平に追いやられ、人の認知が局所に限られるためにいろんな見方ができるようになるばかり。 ソラリスの海は、まるで「未来のインターネット」だと思った。 脳と直接つながった未来のインターネット。 ソラリスの海が宇宙船に送り込んでくる幽体は、さしずめ「カスタマイズされた人工知能(その人から最も情報を引き出すインターフェース)」ということになるかもしれない。 僕はインターネットとの類似性をみたけど、人によって宗教であったり、人間の内面であったり、さまざまな「フィクション」をソラリスの海に投影できるんだろう。 今年読んで衝撃を受けた「サピエンス全史」では、宗教も科学も資本主義も社会主義もすべて「認知を獲得したサピエンスが生み出した虚構(フィクション)」と結論づけている。 人に幸福や自由をもたらしたり、束縛も絶望もしたりするこれらの虚構に力を与えているのが言語などの記号とした場合、それらを自分にカスタマイズされたインターフェース(資本主義の文脈ではおカネかもしれないし、政治であれば総理大臣あるいは預言者かもしれない。その人にとっての希望となるVision、Big Pictureをその先に想像できる何か)が、ソラリスの物語で描かれるような幽体となって姿を現し、パーソナルな領域でそれと引きこもるように最適化されていく未来を想像してしまった。

2017年11月16日木曜日

落とした財布の親切リレー

落とした財布が警察経由で返ってきた。
親切リレーのバトンが僕に手渡され、
いつものカバンの定位置に入れた。
その時、なんかちょっと
新鮮な空気も一緒に入った気がした。
いつもよりゆっくり時間が流れ始めた。

2017年4月21日金曜日

上層部のチキンレース

上層部のチキンレースは
大気圏外でお願いします

2017年4月14日金曜日

戦争におけるゲーム理論は感染する呪いだ

ゲーム理論がやっかいなのは、
適度にキャッチーで、それでいて
専門家が味わうにも十分なもんだから
予算がつきやすい。

恐怖レベルを引き上げるほど、
全参加者から巻き上げられる。
全人類巻き込むまで。
破綻するまで。

感染する呪いだ。

2017年4月13日木曜日

戦争が廊下の奥に立ってゐた

戦争が廊下の奥に立ってゐた
--昭和14年 渡辺白泉 

昭和14年、西暦1939年。
第二次世界大戦が始まった年。
孤立を深める今の北朝鮮は
国際連盟を脱退した軍国主義日本にも重なるところがあるように思う。
対話が始まることを願ってる。
対話を断絶したところから
当事者が被る被害と憎悪、
そしてそこを蠢くおカネの規模が膨れ上がる。

2017年4月10日月曜日

あらゆる産業でこれから起こること

シリコンバレーD-Labプロジェクト レポート
 「ヒトの活動」を中心に
「モノ/Service」と「おカネ」が「Platform」上でつながって
都市部から「所有からShareに乗り換える人たち」が増える。
彼らの数が増えるほどにPlatformの人工知能は成長し、
「自動化」の流れが専門家の想像を超えた方法で予想より遥かに早いタイミングで急に始まる。
(囲碁でコンピュータが布石や定石にとらわれず形勢判断もプロ棋士を遥かに超えた高みから打つようになったように)

得するのは、
Shareされるモノを提供する者(ヒト、会社)
手軽に体験できるようになったヒト
そしてそのやり取りを実現させてるPlatformer

損するのは、
売上が減る生産者、販売者、モノでServiceを提供していた事業者
そして公共Serviceを受ける者(おそらく税金が減るから)