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2019年12月17日火曜日

テン?ハクビシン?

小2娘が近くで見たらしいケモノ。尻尾入れて60cm。

娘はテンと言ってるけど、ハクビシンじゃないかな?テンなんで聞いたこともなかったわ。

今日は娘から働き蜂がみんなメスだって教えてもらった。てっきり女王蜂にこき使われてるオスだとばっかり思ってた。あと蜂蜜はゲボだってね。それはあまり聞きたくなかった。(投稿元

2019年12月10日火曜日

業務の劇的カイゼンはトップの後ろ盾がないと辛い

業務ハックしてクビにならないために
 「安心社会の家屋」の柱の一本を「自動化」という電気ノコギリで傷つけて、中の人々が屋外の陽の光の下に出かかったが、電ノコがつまみ出されたって話。
この家屋(秩序)が崩壊したら全員生活できないだろう?野宿させる気か!という主張なんだろうけどね。
悩ましいなぁ。
自動化で生まれた空き時間で、知恵と経験を結集させて、また他のアルゴリズムを生み出せるチャンスが生まれてたんだよなぁ、この会社。
柱一本抜いても崩れないどころか、その木材で新しいもの生み出せるんだよね。ただし、屋根は軽くする必要があるね。
つまり、組織の階層を低くする必要が出てくる。縦方向の長さや強い権力は、人的リソースに頼らざるを得なかったから、結果的に最適化されたモデルだ。上意下達や忠誠心といった価値観が良しとされた(ゼロになるわけではないよ)。
でもテクノロジーの進展に伴って、横方向への信頼構築のあり方に意識を向ける必要がある。
大口クライアントからのリプレイスを受けるくらいのショックがないと変わらないだろうなぁ。

2019年12月3日火曜日

資本主義の心得が通用しなくなってきている

「コツコツ努力する」への違和感、あるいは反発
 「コツコツ努力しなくちゃいけない空気への違和感」は、「勤勉さを発揮して貯金や労働にはげもう!(マックス・ウェーバーが「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」で説いたりする)」という言わば「資本主義社会の心得」みたいなのが、調べれば調べるほどに信じられてなくなってきているということじゃないかと思ってる。
ピケティが「トリクルダウン起きてませんでした」って説いてたように、そういう言説も「コツコツ努力してきた人たち」の中で沸々と広がってきている。

2019年12月2日月曜日

「依頼された仕事しかやりません」が量産された理由

教育「日本のスティーブ・ジョブズが生まれないのは何故だ」
 「教えられた解き方でないと先生に正解にしてもらえない」という呪いが、「依頼された(あるいは教えられた)仕事しかやりません」を量産している気がしてならいと思ってしまうことがある。多感な頃に強制された価値観って無意識レベルで根深い。

2019年11月28日木曜日

やるか、やられるか

切羽詰まってくるほどに、辛抱ができなくなってくる。
文脈が、勝つか負けるか、やるかやられるか、あるかないか、のオモテウラしか見えなくなる。
そういう現場ほど、土台は後戻りできない変化に晒されている。

2019年11月9日土曜日

分断や壁に見える内は甘い

『分断』に見えてるうちは必要なピースがまだ見えてないみたいなことが、ファクトフルネスにあった。
詳しく向き合えていないうちはその階段がそびえ立つ壁に見えているって話に似てる。

2019年11月7日木曜日

「ハイプ・サイクル」と「ダニングクルーガー効果」の曲線が似ている理由

「ハイプ・サイクル」と「ダニングクルーガー効果」の曲線が似ているのは、バズワードになってもてはやされて、気になって調べて、メッチャすごい!と感動して、試してみらたら、ダメダメだったけど、やがて経験値と技術の進化の過程で少しずつやれることが増えていくから、似ているのは当然だな。

2019年10月29日火曜日

すべての瞬間が、上達のチャンス

NHK奇跡のレッスン「すべての瞬間が上達のチャンス」
 オールブラックス破ったイングランドの監督が、高校生にわかる言葉でレッスンしてたあの番組、また観たいなぁ。
「すべての瞬間が、上達のチャンス」
というメッセージ
頂上決戦のレベルでは着いていけないけど、これならわかるし、そして深い。
若い頃からこのメッセージを胸に宿し続けることの、その重要性。

2019年10月1日火曜日

回収作業中に時間が止まった

回収業者が、小さなトラックにタンスや鏡台やらをバッキバッキに潰してペシャンコにしてぶん投げてるのを眺めてた。
ーー誰か亡くなったのかなぁ
机の足が全部折られてトラックの奥に投げつけられた瞬間、
こめかみにつめたい何かが染み込んできた。
ーーオルゴールが、鳴っている。
さっきの机の引き出しに入っていたのかもしれない。
何の曲かまで聞き取れなかったけど、線香花火のように今にも消えそうなオルゴールの音色は儚く悲しい。
かつての持ち主はこの音色をどんな思いで聞いたんだろう?
手に入れた日は、その人にとってどんな日だったんだろう?
回収業者の手がしばらく止まった。

2019年9月29日日曜日

MindfullnessはCommunicationに必要な理由

心配してる、つもりで、怒ってしまう。
より良くする、つもりで、マウントしてる。
あなたのため、のつもりで、縛り付けてる。
後味悪い方へ変質しちゃうのはなんでか?
溜まったマグマが火口を探してしまってるのかも。
そうなる前にストレス耐性レベルの計測値から「ピピッ、マインドフルネス5分します。10秒前、9、8、7、6、、、」とか言ってくれるウェアラブル端末ほしいなぁ。
アロマでもモーツァルトでもウォーキングでも、その人のストレス状態をリセットするのに最適な手段が、そのシチュエーションに最適な手段として提示されると良いなぁ。

2019年9月27日金曜日

無知の知との向き合い方

Quoraや知恵袋みたいなQ&Aサイトに質問しようと言葉考えてると、自分がわかってなかったことが抽出されて、検索して理解して補足してってしている間に、わかってきたりする。無知の知、バンザイ。

2019年7月27日土曜日

テクノロジーに切り落とされた部分の先祖返りと戦う日々

知識と経験の違い
テクノロジーの進化でバサッと枝葉が切り落とされて
落とされた先が離れ小島になったのに
時々先祖返りで線が復活しちゃったりするのを
35歳以上の人たちは必死に戦っているのだよ(投稿元

2019年7月17日水曜日

Key Habitが自分を、近しい人を、組織を、会社を好転させる

筋トレは必ず人生を成功に導く 運命すらも捻じ曲げるマッチョ社長の筋肉哲学
 習慣を定着させるには自分にとっての「これは!」と思える「キー・ハビット」を特定し、それを毎日ただ「行う」だけでメンタルが安定して、それはフィジカル強化に波及し、そして近しい人との関係が、ひいては仕事が、組織が好転する、みたいな流れを生み出すんだけど、その「キー・ハビット」は人それぞれだし、その見つけ方は、自己啓発とか宗教っぽいニュアンスが嫌いな人にはどう伝えると良いんだろう?と思ってたんだけど、マッチョな人もそういうことなんだ、とわかった。(投稿元)

2019年7月14日日曜日

学校PTAでSNSの危険性について意見を求められたので「解決しなくて良い」と意見した結果シーンとされてしまった→その理由と様々な意見
 1日24時間という自分の時間と意識量(集中力)を何に向けるかは、本人の、家族の価値観であったり、目的意識だったりすからね。
避けたい対象への危険性を権威の力で刷り込むと、短期的には管理者の立場だと楽かもしれないけど、風評や偏見といった文脈で語られるように行き過ぎたと思ったときにはとても厄介なバカの壁として立ちはだかることになる。(投稿元

民主主義には最適なサイズがあるのでは

民主主義には、最適なサイズというか、質がドッと下がってしまう(不平等とかサービスの質低下とか)閾値があるんだろうな。狭すぎても広すぎても、少なすぎても多すぎてもいけない。スイートスポット的な領域があるように思う。

2019年7月11日木曜日

娘のピアノ短期留学

娘がピアノの短期留学でイタリアに行ってしまった。妻も付き添うのでしばらく家に朝が弱いメンバーだけが残される。しっかり者の長女より、今朝残してきた息子と下の娘が遅刻せずに学校行けてるかの方が心配だ。(投稿元

2019年6月27日木曜日

35歳が超えてしまう境界線

SNSで新しい仕組みやテクノロジーについてのコメントを読んだり、周囲の人達の態度眺める時にこのフィルターは便利。
ああ、これって好きな音楽や映画のジャンルもそうだ。感受性と言えるかも。

ーーダグラス・アダムス(作家)
「人間は、自分が生まれたときに既に存在したテクノロジーを、自然な世界の一部と感じる。15歳から35歳の間に発明されたテクノロジーは、新しくエキサイティングなものと感じられ、35歳以降になって発明されたテクノロジーは、自然に反するものと感じられる」

2019年4月27日土曜日

SNSとマーフィーの法則

『落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、カーペットの値段に比例する』
ーーマーフィーの法則より
 21世紀のSNS時代ではこの傾向増してるなぁ。
悲劇が過激な考えを膨らまして
『カーペットではバター禁止、特に高級なカーペットでは』
に発展して行く。

2019年4月25日木曜日

そのやり方は平成に置いていきました

「そのやり方は平成に置いていきました」
って、笑ってもらえる内に使いまくろうっと。

2019年3月17日日曜日

コンテンツをタダで消費されたくない作り手の気持ちは理解できるが、モヤモヤも

「コンテンツをタダで楽しみたい」という人から
コンテンツ制作側へのリスペクトがまったく感じられない
という製作者側の気持ちは十分理解できると同時に
それでもどうにもモヤモヤしたのがあった。
図書館で借りるのも、
立ち読みで済ませるのも、
番組録画してCMスキップしたり
アドブロックなどするのも
消費する側としては感覚は同じだな、と。
あるいは、
速読のスキルを求めるのも、倍速再生機能に喜ぶのも
同じだな、と。
純粋にコンテンツをたくさん早く効率的に消費したい
って思いがあるもんね。
その量とスピードが増すほどに、
新幹線の窓の向こうの人々の暮らし同様、
その存在感は小さくなる。
これは、広告予算がコンテンツ制作費をまかなうビジネスモデルに長年慣れ親しみつつ、広告を邪魔者扱いしてきた人にはまったくもって響かないんじゃないか?と思った。(投稿元)

2019年1月18日金曜日

一人一宇宙

宇宙の不思議と好奇心と、
相手への興味と敬意を重ねる
「一人一宇宙」
という言葉、考え方は、
ココロの落ち着き場所として理想的なんだろうなぁ。
身体にストレッチが必要なように
ココロもやらかく保つには手順がほしい。

2019年1月9日水曜日

少子高齢化は日本だけでなく、東アジアの問題に

日本の破局的な少子化と、急ぎすぎた近代化
少子高齢化は日本の問題だけでなく、東アジアの問題に。
よくまとまってるなぁ。
問題解決の糸口見つけないと、労働者はよりよいリターン求めて人口動態が釣鐘型の地域に移動してはその都市に、その社会に消耗されて子育ての余裕もなく年を取っていく。(投稿元
 よほど革命的な改革ができない限りは、日本も含めた東アジアの国々は社会的再生産ができない=社会としては終わっていく

2019年1月7日月曜日

「年頭所感」

けんすうさんが「世界は下落している」というnoteを投稿してるってコメント読んで探してるんだけど、見つからないなぁ。
ところで皆様「あけおめ」です。
「紅白」も「ガキ使」も「初日の出」とかも寝っちぎりながらスロウな正月送っております。
マクロ的には荒波が押し寄せている19年ですが、なんとか生き残りかけてパワー充電しているところです。
荒れているときに近く見てると船酔いするから
船底に穴がなければ、こういうときこそ、遠く見て次の準備を進めたいな、と。
ということで、今年もよろしくお願いいたします。
会社やってるので「年頭所感」も書きました。

2019年1月5日土曜日

雲の先の山頂に立った時に受け取るメッセージ

あの大谷翔平も心酔する、中村天風とは何者か
『三勿三行(さんこつさんぎょう)』って言葉が好きで、その深さと実践の難しさを10年ほど掘り続けてる。
このコラムはポジティブさにフォーカスしてるけど、ネガティブへの視点の『怒らない』についても仏教でいう悟りまでの道のりの7合目まで上り詰めないと晴れてこないんだってね。

どんなに土砂降りを降らす雨雲も、山頂に立てば必ず晴れる。きっとそこは寒いし空気も薄いけど、そこに立てた人は辛さを好転させるほどのメッセージを受け取れるんだろう。