このブログを検索

2009年9月17日木曜日

感受性、才能、そして天才

夕方、外回りを終えてオフィスに戻ると、相棒の松ちゃんがいつもと違う席に居た。後ろ姿に陽が当たってる。メモ書きしながら考え事しているよう。

「あ、おかえりなさい。・・・気分転換に場所換えてみました。ここは風も入るし、青空見えるしね」うつむいたまま言った。
オフィスといってもワンルームマンションの一室。ナンボも広くない。席の移動と言ってもたかが距離にして1mくらいのものだ。

でもこういうのって“センスあるなぁ”と僕は思う。
「何らかの原因」があって、その結果生まれる「自分の中の変化」を認知できることが「感受性の本質」と信じているから。
その「自分の中の変化」に「自分なりのカタチ」を与えてアウトプットできることを僕は「才能」と呼ぶ。他者が認知できるその人の才能だ。
さらに初めの「何らかの原因」を「自分で選択的に設定できる人」が「天才」なんだと思うのです。これって「メタ認知」の概念に言葉を置き換えられるか。

2009年9月12日土曜日

バイヤー(購買担当)が企業価値を向上させる、を考える

インターネットは、どちらかというと売り手より買い手に有利に働くと考えます。
購買は企業にとって入り口で販売が出口。
この入り口の生産性向上で企業価値を向上させる。
そんなアプローチで社内でのバイヤーの地位をもっと上げられないだろうか。

2009年9月8日火曜日

twitterの流れに乗った!

twitterは勝間和代さんが本格デビューしたことをキッカケに「使い方を理解する流れ」に乗った。
渡り鳥が上昇気流に、回遊魚が海流に乗るように。

ストリームを生みティッピングポインターが可視化されるところと、それに乗っかる興奮が魅力、と考える。

次はビジネスモデルが生まれる流れを掴みたい。

2009年9月7日月曜日

「日本から出る」考えは「逃げ」か?

「団塊世代の人口ボーナス=世界に類を見ない経済発展」と未来の人に結論づけられないように継続成長したい。

この場合「日本」という枠から出る考えは「逃げ」になるのか?