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2020年11月30日月曜日

引越の朝

 カ、カメムシーーー!なんか臭いと思ったら!!

と息子が部屋で叫びながらファブリーズ吹きかけてる。
その対応、合ってるようで間違ってるよ。
まぁその部屋、今日出るから。
今の家の最後の朝がカメムシに一臭(一蹴)された。

2020年11月29日日曜日

「なんちゃらテック」の入り込む機会とは

 「人口減少に悩む自治体」が「住む側の利便性向上にリソース割けないこと」と

「売上減少に悩む営業」が「買いやすさ」を軽視しがちなのは構造的にも中の人の心理的にも似てる。
アンテナ高く張って自分の所属する組織のポジションを客観的に外から見る視点を得ようと意識と努力を重ねるのは大変だ。
その視点を組織で共有してリソース割けるようにするには痛みが伴うケースも多いしね。誰も血は見たくないし、まして返り血なんで浴びたくない。
つまり中の人たちに変革を求めるのは酷な話だけど、相手側(ユーザー側)の多くが望んでる。
ここに『なんちゃらテック』の機会がある。

2020年11月23日月曜日

ブータンまで心の旅をしてみた

 この休日は「微笑みの国ブータン」の「国民総幸福度指数(GNH)」について知りたくて何冊か手に取ってる。

2冊読んで思うのは、
チベット仏教徒の、チベット仏教徒による、チベット仏教徒のための政治を体現している政治体制であり、国民性なのかな、と。
GNHの概念を打ち立てた第4代国王は、急激な近代化を望まず「伝統と美しい自然環境を百年、二百年後の子孫に残すためなら私たちは世界の中で2周遅れのランナーであろう」と語ったそうな。
ーー足るを知る。
まさに仏教の教えだ。幸せとは、何をどのくらい持っている(盛っている?)かではなく、自分の持っているものを喜べるかどうか。「イマココ」に心の平和を宿すこと、そのサンクチュアリを守ることの重要性について思いを新たにして、昨晩は花屋さんに寄って帰った。
でもその後、その本の中で
ーーブータンでは「植物は生えた所で育つのが良い」とされているため、生花を飾る習慣がない
とあった。なんか、も、申し訳ない気がしてきた(イマココ)。

2020年11月8日日曜日

心地良さは丁寧な作業の積み重ねの先に

 娘がピアノの譜読みをしている。

あの少しずつ曲らしくなっていく過程と、
新しい家で小物の配置を変えたり、買い足したりして
生活習慣に寄り添わせて順応させていく過程はよく似ている。
心地良さはそういう丁寧な作業の積み重ねの先で、常に「途上のカタチ」として立ち現れる。

アレクサと愛犬

 Wi-Fiが家に戻ってアレクサに再会した息子が、嬉しそうにルーチン(定型アクション)の声掛けしてる。

久しぶりに実家に帰省して愛犬に「お座り!お手!」って言いたくなるのに似てる。