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2014年3月28日金曜日

台湾の一企業主から視たサービス貿易協定



とある社長の独り言

大国が小国をやさしく包み込んで
選択権と行動力ある者たちを迎え入れる構図と狙いがよくわかる。
そしてその両方を持つ台湾の若者たちの思いも伝わった。
でも歴史的には大国が周辺国を属国にしていく過程で
「競争力のある人ならすぐに考えるだろう。
もっと稼げる中国に行こうって。」
という上昇志向や憧れといった力学を有効活用してきたのは間違いない。
そしてこれは日本も対岸の火事ではない。