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2018年10月8日月曜日

「ネオ中世」の質感、覚えておこう

AIが社会の主役に、人間の歴史は終わる ドワンゴ川上量生氏が描く未来図
川上さんのインタビューは、ディズニー映画「ウォーリー」の中の人間を連想した。
パーソナルモビリティにめり込んで自分好みの映像にのめり込んで満足に歩くこともできなくなったメタボな人たち。
でもみんなそれはそれで楽しそうではあるんだな。
それよりも近い未来を示す国光さんのコメントの方が興味深い。
「国家×国民」は戦争の世紀では戦力であり、グローバル経済では労働力、つまり国民の数と質が国力の源だったわけだけど、これからは事情が変わってくる。その方向性として「ネオ中世」か、なるほど。