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2020年7月27日月曜日

計画とは布石であり、誇るべきは想定通りより変化の幅にある

 ーー計画(初めの仮説)とは布石である

どんなに想定しても(ベストプラクティスと言われてても)想定外は起こり続けるし、計画も変わり続ける。布石は柔らかさが重要で、想定通り!と喜ぶより、その変化の幅を誇りたい。
って、後で囲碁が得意な息子に共有しよう。

2020年5月24日日曜日

子供らも先生もみんなスゴい

 子どもの学校の宿題を印刷するのが週末の大事なお役目なんだけど、3人分となると100ページ近くになった。

インク替え(買い足しとか)とかコピー紙追加、抜け漏れがないかチェックする手間など結構なハードルだ。
これをこなす子供らはもっと大変だし、これを用意された先生方はさらに大変。みんなスゴイ。

現代日本が平家物語に似てる件

 今、NHK教育100分de名著で「平家物語」やってるんです。

平安の権力層(貴族)に深く根を張った武力派(武士)の平家。権力と武力を併せ持って盛者となった平家がなぜ滅亡したのか解説してます。
物語(番組)から受け取った重要なメッセージは、「暴力(実力)が支配する武士の鎌倉時代を前に平家が淘汰されてしまった」ということ。
権力層に順応する過程で軟弱化した平家が無骨な源氏に刃が立たなかった、と理解すると、
リクルートにしろ、電通にしろ、サイバーにしろ、Googleにしろ、元社員の活躍が目立つ現代に重なるなぁと。
つまり権力層への順応(ロビーイングとか選挙とか慣習の習得など)と戦闘力の低下は起きがちで、政治と経済の世界に関しては、戦闘力を磨き続ける人たちが乱立する戦国時代に入る前に、平家物語のような象徴的な「盛者必衰」が起こるだろうなぁと。
また逆に「生き残り戦略」としては、「仕事力」という戦闘力を磨き続けられるプロジェクトに参加し、メンバーから一目置かれ、ハブ的な存在にのし上がっていくという方向性が取れる有能な人の時代になるとも言える。

2020年4月24日金曜日

良い面も、悪い面もあるね

「良い面も、悪い面もあるね」
と言っておけばだいたいOKだけど、
それがテキトーから出た言葉か、
相手のことよぉく考えてみた末に
やっぱり同じ言葉に行き着いたりするんだよね。
ーー良い面も、悪い面もあるね。
だいたいのことにおいてはね。

2020年2月18日火曜日

迫りくる恐怖には、組織の最大公約数を取ろうとするリーダーに任せず、自分が自分のリーダーになって行動しよう

人喰ザメ出没の報告と海のシーズンが重なった町長が、財源確保を選んで海開きをしてしまう。
ーーこうして悲劇の幕が開ける。
これは映画「ジョーズ」だよね。
町を襲う恐怖は、海に近づかなければ問題ない。
けれど関係者は今日も仕事で海へ行かなくてはいけない。
そして自分たちは大丈夫、自分以外には無関心な人たちが今日も海へ行く。
日本にも今、いろんな町長さんが登場しているでしょう。
この映画では市井の市民からサメ退治をするヒーローが登場するわけだけど、ここに込められた米国らしいメッセージは何だろうか?
日本ではとりわけ「在宅勤務打ち出した経営者」「イベントを中止した主催者」のリーダーが称賛される。自分の行動を支配する残念なリーダーにも届け、とばかりに。
でもそれは祈りに近いと思う。
ひとりひとりが自分の状況を観察し、現状を分析し、危険と判断したら組織に進言するなり、個別判断で行動しよう。
自分のリーダーは自分だ。
このメッセージは、山口周さんの「世界で最もイノベーティブな組織の作り方」に詳しくあります。こういう時だからこそ、心に刺さる内容が満載だと思う。

2020年2月14日金曜日

無理ゲー強いるリーダーの取り巻き

ユーザー(社員でも大衆でもいいんだけども)に無理難題を押し付けてそっぽ向かれるリーダーのすぐ周りに優秀な人が集まりすぎているってことはありそう。

かつて幽霊だったイデオロギーが、手のひらのスマホの向こうで息を潜めているのかも

ーー表現の不自由は、自由の最高の形態であり、選挙の茶番は、民主主義の最高の形態である。
ーー権力は自らのウソに囚われており、そのためにすべてを偽装しなければならない。過去を、現在を、未来を、統計資料を偽造する。全能の力などないと偽り、何でもできる警察組織などないと偽る。人権を尊重していると偽る。何も偽っていないと偽る。
黙って許容したり、折り合いつけてると、いつの間にか嘘の中で生きることになる。
ーー独裁者の放つイデオロギーが、大衆の欲望の隠れ蓑になる。
ーーポスト全体主義では、大衆は支配されているが、同時に支配する側にも回っている。
これらは全部、NHK「100分de名著」で今やってる「力なき者たちの力」でのハヴェルのメッセージだ。
「権威」「準拠集団」「アンカリング効果」「バンドワゴン効果」「一貫性バイアス」「快楽のための復習」「社会的手抜き」「自己中心性バイアス」「自己正当化」「内集団バイアス」、、、あらゆる認知バイアスを駆使して、イデオロギーは社会深くまで浸透していく。
ここでハッとなった。
UIの設計やUXに込めた哲学的な思想にも共通する部分があるかもしれない、と。現代のイデオロギーは、手のひらのスマホの向こう、当たり前の使い勝手の中に宿っているかもしれない。
「力なき者たちの力」を読みたくなった。